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The Phantom of the Opera
2005-02-05 Sat 22:44
【注意】


これから「オペラ座の怪人」を観ようと思っている人は

これから先は読まないでください。

毒になっても薬にはならないことをダラダラと

書いてありますので・・・。



20050209122003.jpg





生まれついての醜さのため

母親にさえうとまれた男

ありあまる才能を持ちながら

無限に深く暗い地下でしか

生きることを許されなかった男

人殺しとしか呼ばれず

誰からも思いやりも

憐れみも与えられなかった男


そして

生まれて初めて知った恋に狂い溺れ

破滅していった男・・・。



昔あなたを尊敬していたわ。

そして同時に恐れ憎んだ。

でも今はあなたの絶望だけが

わたしの心をしめつける


わたしはラウルを愛している

心から

そんなわたしにカレに

あなたは嫉妬した

世界のすべてを破滅させるほどに


でもわかってほしいの

わたしはあなたも愛していたことを

エンジェル・オブ・ミュージックではなく

エリック(あなた)を


わたしの心はずっと

二人の間で引き裂かれていたの

ごめんなさい


それでもわたしは生きていくわ

生涯この痛みを

罪を抱えたままで・・・


(※「エリック」は原作に出てくるファントムの本名)




ごめんなさい。

勝手に代弁してみました。

クリスティーヌの心情を。

まあわたしの中のクリスティーヌですからね。

またこれがすべてでは無いし。


「初めて知った恋に狂い溺れ」

と書きましたが彼が

本当に求めていたのは

何だったのか?

彼にとってクリスティーヌに対する想いは

確かに身を焼き尽くすほどの恋だったろうと

思います。


でもわたしは思うんです。

彼がもっとも飢えていたのは

渇望していたのは

母親に対する愛情ではなかったのかって。

無意識のうちに彼はクリスティーヌの中に

母親を見いたしたのだと。


映画の歌詞の中にも

「君だけがわたしの歌に翼をくれる」(ちょっと違ったかな)

というような表現がありますが

【無償の愛】というものをそこに感じます。


幼い頃

彼は一心に母親の関心を買おうとした。

自分は醜いから一生懸命になって。

それが余計に母親をおびえさせることになるのも知らず。



クリスティーヌは

もっと深いところで

彼のことを受け入れていた。

彼を天使でも怪人も無く

一人の人間(エリック)としての彼を。


結果はどうあれ

ラウルとクリスティーヌより

ファントムとクリスティーヌのほうが

魂の奥底でつながっているように

わたしには感じられてなりません。


それだけに

そう感じてしまうだけに

この物語はわたしにとって

いつまでも特別な意味を持ち続ける

普遍的な人間の物語なのです。


心からどれだけ愛しても

かならずしも叶うわけではない

それでも求めてしまう人間の弱さ哀しさ




ただ一言でいい

「愛している」といってくれたら

たった一度でいい

まっすぐわたしだけを見てくれたなら

それだけで

人生のすべてが暗闇に支配されようと

地獄に落ちようと後悔はしない

あなたはわたしにとって

生涯たったひとりの人だから・・・。
































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