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迷宮(ラビリンス)
2005-12-27 Tue 02:39
クリスマス

クリスマス

クリスマス

最悪な日

無ければいいのに・・・。


どうやらこの西洋の祭典は
とことんわたしにイジワルらしい。
たしかにわたしはキリスト教徒ではないし
そもそも神さま思い出すのって
まさに「苦しいときの神頼み」のときだけだし。
恨みをかっていても不思議じゃないかも・・・。


改札を出ると「カレ」が立っていた。
5年前とあまり変わらない姿で。
驚いて固まってるわたしに少し
照れながら近づいてきた。

「元気・・・?」

クリスマス色の駅のマックでコーヒーを頼んだ。
「カレ」が払うといったけど
なぜがわたしが払った。
そして5年ぶりの会話。
安心したのか急に饒舌になる「カレ」
一人でしゃべって一人で笑ってる。

あれ?
何だろう、このかんじは・・・。
楽しくない。
むしろイラついてる?

わたしはイラついていた。
間違いなく。
目の前のいるこの男はダレ?
「カレ」に見えるこの男は。
何でわたし見て楽しそうなの?
何を話してるの?

ワカラナイヨ・・・。

その時
その人
その瞬間

二度と再現できないことを
二度と戻れないことを
わたしは理解した。


「カレ」に見えるその男は
わたしについてきたがったが
普通に断ってさっさと帰ってきた。
あまりあっさり断ったので
理解できていない様子だったが・・・。

おそらくもう二度と逢うことはない。
逢ったとしてももう話すことはない。
「カレ」はわたしの過去だけに住んでいるのだ。
「カレ」は思い出の中にだけ生きているのだ。

クリスマス

クリスマス

クリスマス

最悪な日

でも

ラビリンスからは抜け出せたよ。

わたしの「時」はようやく動き出したのだ。













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この記事のコメント
そうですよね。
実際に、昔のように過ごしてみると、もう昔には戻れないとゆうことが、身にしみて分かりますよね・・・
でも、実際になってみないとワカラナイこの感じ。
yuriさんの時間が再び動き出したこと、よかったと思います。
時間はやはり重要ですね。
2006-01-01 Sun 23:16 | URL | みさ #-[ 編集] | top↑
そうですね~。わたしとしても以外な感じでした。
自分が想像してたのとは随分違ったなーというか・・・。
時間が経つにつれていつの間にか自分の中で「美化」してたということでしょうか・・・。
まあこれで完全に過去であり、思い出になりました。
いつか懐かしく思えるのかも。
2006-01-02 Mon 21:25 | URL | yuri# #-[ 編集] | top↑
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